平成30年度「青柏祭」が5月3日からはじまりました。
二日目の5月4日は谷本石川県知事が訪れ、
見どころである「辻廻し」のロープを引きながら参加しました。
明日の運航予定は下記のとおりです。 明日も参加しまーす!
市民が主役!協働のまちづくり
平成30年5月1日、高岡市議会議長の狩野安郎氏より、
同じユネスコ無形文化遺産を縁とし、御車山祭にご招待いただきました。
伝統を守る高岡の素晴らしさを再認識できる高岡御車山祭。
高岡御車山は1588年、
豊臣秀吉が、後陽成天皇を聚楽第(じゅらくだい)に迎え奉る際に使用した御所車を、
前田利家公が拝領し、前田利長公が1609年に高岡城を築くにあたり、
町民に与えられたのが始まりと伝えられています。
御車山は御所車に鉾を立てた特殊なものです。
高岡町民の心意気と財力に支えられ、
格式も高く、高岡の金工、漆工、染織等の
優れた工芸技術の装飾が車輪や高欄、長押(なげし)等に施された
日本でも屈指の華やかな山車(やま)です。
高岡が誇る歴史と文化の素晴らしさを感じました。
「高岡御車山祭の御車山行事」は、
京都市の「京都祇園祭の山鉾行事」
岐阜県高山市の「高山祭の屋台行事」
などと同じように、
国の重要有形民俗文化財・無形民俗文化財の両方に指定されています。
高岡市とは、北陸新幹線開業の際にお互いの市が協力して行く事や、
同じユネスコ無形文化遺産(山・鉾・屋台行事)であることなど、
今後協力し合うパートナーとして、
交流人口の拡大や経済発展に取り組んで行きたいものです。
七尾市の青柏祭が、5月3日~5月5日まで開催される事の案内をし、
狩野議長と両市の今後益々の交流と協力を確認してきました。