七尾城(石川県七尾市)

戦国時代に能登国主の畠山氏が拠点とした七尾城(石川県七尾市)は、

保存状態がよく戦国時代のお城を四百年後のいま体感できる

すごい文化財であり、金沢城の何倍もある広大な山城。

最新の航空レーザ測量などを基に、

標高三百メートルの山の尾根沿いに

多くの武家屋敷が並んでいた戦国時代の七尾城のは、

山全体が一つの城であり、

その中で、政治、経済、文化的な活動が行われていたという。

七尾城近くにある七尾高校のグラウンドには、

七尾城が築かれる頃までの畠山氏の居館があったとされている。

畠山氏滅亡後の一五八一年、

七尾城には能登国主となった加賀藩祖前田利家が入城した。

前田氏の居城だった金沢城とセットで整備し、

室町時代から江戸時代までの城の変遷を伝える史跡として

情報発信ればどうかと提案もされている。